夫婦別姓を求めて6組の夫婦が訴訟を起こす
記事抜粋
- 3/8金曜日、国際女性デーに合わせて6組の夫婦が結婚後に別姓を使用する権利を求めて日本政府を訴えた。
- 原告側の弁護士によると、19世紀以降施行された法律の下では、夫婦は夫か妻の苗字を選択しなければならず、
約95%が男性の苗字を名乗ることになっている。 - 原告団らは、パスポートから銀行口座に至るまであらゆるものに記載されている名前を変更しなければならないという
公的機関の表示名問題とは別に、キャリアを持つ女性にとって苗字の変更が問題を引き起こしていると主張する。 - 保守派からは、同一の姓を持つことは家族の絆を促進するために重要であり、
規則を変更する取り組みは伝統的な家族の価値観が崩壊する恐れがあると主張している。
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この記事への海外の反応
- なぜ日本はこの件について住民投票を行わないのだろうか?
それか、国主催の世論調査はしないのだろうか?
- 民意の民主主義を好まない人がいるのでは?
彼らは、二つの名前が伝統を損ない、家族を破壊すると信じている人々と同じなんだろう。
- 廃止されるべき難解なシステムだと思う。
- 6組だけ? 6万組の訴訟になったら教えてくれ。それまで昼寝をするよ。
- 夫婦が同じ姓であることが絆や愛を深める為に不可欠なんだろうか。
なぜ伝統主義者たちは夫婦に同一性を押し付ける必要があるんだろう?
- 外国人と結婚した日本人は配偶者の姓を名乗る義務がなく、
自分の姓を保持するという選択肢がある。つまり日本人にも2つの異なる姓を持っている人がいる。
- 問題は「戸籍」として知られる日本の戸籍制度にあると思う。
この制度によって、、戸籍は一家に一つしか作成できないことになっている。
家族内で二人の姓が異なる場合は、戸籍を2つ作成する必要があるけど、許可されていない。
ただし、外国人が日本人と結婚した場合、戸籍には追加されず、元の姓を保持することを選択できる。
- 日本において結婚すると同姓は必須だ。夫婦が長期的に付き合っていくという合意であり、
浅薄なビジネス上の取り決めではないことの証明なんだろう。
- 日本の結婚についての考えは時代遅れだ。家族になるために結婚する必要はないし、
結婚したからといって家族が崩壊するわけでもない。
- 世界中に夫婦で名前を共有していないにもかかわらず、非常に健康で幸せな家族が何百万も存在するので、
日本の政府はこの現実を無視していることを証明しています。
- 夫婦同姓を義務付けている国は日本だけだ。
管理人から一言
ドミー
近年、選択的夫婦別姓を求める声が高まっているのは事実かと思います。
日本は世界的に見れば、少し異常なことなのかもしれませんが
伝統を重んじる考えも少し、理解できます。
同じ姓を名乗ることによって、あらてめて
本当の家族になったんだと感じる人もいるんじゃないでしょうか。
法律的に定められている部分があるので
その辺りをどう突破するのかが大変ですし
様々な公的機関や企業の登録情報など、システム変更に伴う
経済的なロスもかなりあるかと思われます。
別姓にした時に子供はどちらを名乗るのかという問題も発生しそうです。
ただ、現代はこのように多様性を尊重していく時代になりましたし
名前が一緒だから、別だからといって家族の形は変わらないと思います。
そろそろ認めていく努力をする段階にあるんじゃないかなと思いました。
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