海外の反応:「遠隔医療の未来がここにある」日本が世界初の低軌道衛星遠隔ロボット手術実験に成功

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【世界初】「低軌道衛星」を使った遠隔ロボット手術 成長する宇宙産業は医療の分野にも 福岡で操作して福島で手術

world's first LEO satellite telesurgery
world's first LEO satellite telesurgery

記事抜粋

  • 民間企業によるロケット開発や人工衛星を活用した通信サービスなど、
    宇宙産業は成長を遂げています。その活用の場は、私たちにとっても身近な医療の分野にも広がっています。
    福岡市の大学病院などのチームが「世界で初めて」という、
    人工衛星を活用した“遠隔ロボット手術”の実証実験に成功しました。
  • “世界初”の実験はことし7月、福岡から1000キロ離れた福島県郡山市で行われました。
    肺がん手術を想定し、国産の手術支援ロボット「サロア」を使ってブタの肺の一部を切除します。
  • 今回の実証実験に使われたのは、アメリカの起業家、イーロン・マスク氏が率いる、
    スペースXの通信衛星「スターリンク」です。およそ6000機が宇宙に打ち上げられているといいます。
    福大病院での操作情報は、専用のアンテナから高度550キロという低い軌道を飛ぶ人工衛星に伝えられます。
    さらに、複数の衛星を経由して福島のロボットに送られる仕組みです。
    福島側でロボットが動いた情報は、逆の経路を通って福岡側に伝えられます。
  • これまで、高度3万キロ以上の高い軌道の人工衛星などを使った
    遠隔手術実験は行われたことがありますが、通信のタイムラグや高額な通信費用が課題でした。
    比較的費用の安い低軌道衛星を使った、今回の遠隔手術は世界で初めての試みです。
  • 今回の遠隔手術でかかった通信コストは、アンテナの費用なども含めておよそ96万円です。
    福大病院によりますと、これまで行われてきた遠隔ロボット手術の実証実験に比べ、
    通信費用を大きく抑えることができました。
    ただ、実用化に向けては、遠隔治療のガイドラインの整備やセキュリティの強化など、
    安全面の課題を解決しなければなりません。どこでも格差のない医療が受けられるように。
    外科医不足の中、期待が寄せられる“遠隔医療”の発展へ。大きな一歩が福岡から踏み出されました。

  • ニュース:スターリンク衛星通信技術を活用し、日本で世界初となる低軌道衛星遠隔手術に成功!
    実証実験では豚を使って3時間の肺がん手術を再現
    執刀医は福岡、“患者”は1000キロ離れた福島。

  • 特集「キャッチ」【世界初】「低軌道衛星」を使った遠隔ロボット手術
    成長する宇宙産業は医療の分野にも 福岡で操作して福島で手術

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この記事への海外の反応

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    スペースXの進歩が感じられるね。スターリンクを活用した、このプロジェクトは本当に素晴らしいと思うよ。
    この技術が社会に与える大きな影響を浮き彫りにしている。
    これらのイノベーションがどのように地域格差を埋め、
    大きな前向きな変化をもたらすのかを見るのはワクワクするよね。本当に素晴らしいことだ!

スターリンクとは?

スターリンク(Starlink)とは、低高度を軌道する衛星を活用したブロードバンドインターネットのことです。
スターリンクを導入すると、通信環境が整備されていない山間部でも、
高速・低遅延のインターネット接続ができるようになります。
スターリンクは、Elon Musk氏が率いるSpaceX社が提供しています。
SpaceX社は自社で衛星の打ち上げが可能です。高頻度で打ち上げを実施しており、
数千機もの衛星をインターネット接続に利用しています。
万が一衛星が軌道上で故障して高度が低下した場合でも、
地球の大気圏に突入すると消滅するよう設計されているため、地球に危険を及ぼしません。
また宇宙ゴミである「デブリ」が残らないよう、安全性に重視して設計されている点も特徴です。
(出典|スターリンク(Starlink)とは?仕組みやメリット・デメリット、ユースケースを紹介 | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    これは素晴らしいことだよ。
    Starlinkが世界で持つことができる、そして持つであろうアプリケーションと重要性を示しているね。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    👍👍👍

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    素晴らしい🤩。信頼性が高く高速な接続によって、これが可能になったんだね。
    Starlink は人命を救い、トップクラスの医師などの貴重なリソースを効率的に活用できる。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    この豚は結局この後どうなったんだろう。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    3時間の肺がん手術を再現して成功させたんだ。すごい!

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    😳おお😮

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    今回は天候により一時的に映像が乱れたりした様だが、
    万が一通信障害で動かなくなったりした場合の
    バックアップ体制をどうするのか考えておく必要がありそうだね。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    素晴らしいマイルストーンじゃないかな!
    スターリンクのLEO衛星技術によって、日本全国で初の遠隔手術が可能になった。
    遠隔医療の未来がここにあるよ!

LEOとは?

world's first LEO satellite telesurgery

人工衛星が周回する軌道は、主にその高度によって以下の3種類に分けられます。

  • 低軌道(Low Earth Orbit, LEO):
    高度2,000kmまでの軌道。約90~120分で地球を1周する。
    地球表面の一部しか見ることができない反面、高い空間解像度で観測することができる。
  • 中軌道(Middle Earth Orbit, MEO):
    地上2,000kmから36,000kmの軌道。LEOの衛星よりも広く地球を見ることができる。
  • 静止軌道(Geostationary Earth Orbit, GEO):
    高度36,000kmの軌道。この軌道上の衛星は地球の自転と同じ速度で移動するため、
    地球上のほぼ同じ場所を観測し続けることができる。

(出典|様々な人工衛星 – JAXA 第一宇宙技術部門 サテライトナビゲーター

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    うーん。部屋に外科医がいたほうが良いと思うんだけど、
    私にとっては不安な点が多すぎる。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    わあ、画像のディテールと品質は完璧に近いと思う…
    タイムラグも0.1秒の様だし、まるでそこにいるようだよ!! とても感動的だね!!

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    すごいね。いつもStarlinkは優れた手本を示してくれているよ。
    常に一歩先を進んでると思う。 👍

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    うわあ!本当にすごい

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    地方の医師不足に対応する素晴らしいアイデア

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    なぜ、有線でやらないんだ?
    災害時に使える様にってこと?

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    とてもかっこいいね。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    この技術は革命的だとは思うけど、外科医がAIロボットに置き換えられることを示している。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    衛星手術で人々が救われるのも時間の問題だね。
    外科医と患者は感謝するだろうし、もちろん豚も感謝していだろうな。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    まだ、実証実験でしょ。人間の患者に対して成功してから俺に教えてくれ。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    もし、手術が失敗したら、どこかの誰かが、豚の苦しみをイーロンマスクのせいにするだろうね

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    素晴らしいね

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    まるでドラマの世界の様だ。そんな時代が近づいてきている。

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    本当にすごい!

  1. 名無しの外国人@ざぱとす
    サロアの次はダヴィンチでもやってほしいね
    行き着く最終地点は完全自動運転

ダヴィンチとは?

world's first LEO satellite telesurgery

ダビンチ ・システム(Intuitive Surgical社製 Da Vinci Surgical System)は、
腹腔鏡手術を支援する、内視鏡下手術支援ロボットです。
患者さんのお腹にあけた小さな穴に手術器具を取り付けたロボットアームと 内視鏡を挿入し、
医師がサージョンコンソールと呼ばれる操作ボックスの中で内視鏡画像を見ながらロボットを操作します。
(出典|内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」について|上尾中央総合病院

管理人から一言

ドミー
ドミー

インターネットの技術が発展する中で

ICTやAIを活用した、遠隔医療が日々進歩してきています。
遠方から新ロボットで操作を行うためには、通信インフラの強化や、
万が一のトラブルに対しての準備が重要だと思いました。
責任の処遇や、料金の負担などさまざまな課題を
一つずつクリアにしていく必要がありますが、
今回、世界で初めての試みを成功させたことは素晴らしいと思います。

支援ロボットや通信システムの技術とノウハウが蓄積していって
遠隔手術が当たり前の時代がいつか来るかもしれませんね。

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名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

うちのWIFIなんか毎日再起動しないと使えないポンコツ
なんか無線だと信用ならないんだよなあ

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

あれ?意外だな
てっきり外人の事だから、「日本ではFAXで遠隔手術しているに違いない」
「印鑑を書類に押すために結局執刀医を現地に行かせる必要があるから遠隔手術なんて要らないよ」
みたいなクソつまらないジョークが書き込まれてるかと思いきや皆無なので拍子抜けだわ

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
返信先  名無しさん@ざぱとす
1 月 前

ニダッ

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

ハッキングして妨害するアル

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

器具で触った感じを操作する人に伝える「力覚フィードバック」がついているロボだね

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

中露のサイバー攻撃に注意しないとね

名無しさん@ざぱとす
名無しさん@ざぱとす
1 月 前

途中で通信不能とかなったら現場にいる誰かが引き継ぐのか?

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