日本沖の海底で2億トンの希少金属岩石発見
記事抜粋
- 日本の調査チームは金曜日、日本最東端の島の排他的経済水域沖の深海で、
希少金属を豊富に含む海底鉱石団塊が2億トン以上も密集しているのを発見したと発表した。 - 日本財団や東京大学などの研究チームは、
コバルトやニッケルを豊富に含む南鳥島沖の鉱脈について、
2025年から試験採掘を始め、商業化を目指す予定だ。 - 同大の加藤康弘教授(資源地質学)は記者会見で
「経済安全保障上重要な資源だ。海洋環境への影響を最小限に抑えながら開発を進め、
年間300万トンの採掘を目指したい」と述べた。 - チームは今年4~6月、水深5200~5700メートルの海底を100カ所以上調査。
遠隔操作型無人潜水機(ROV)で、約1万平方キロメートルに高密度に分布しているのを確認した。
計約2億3000万トンあると推計される。
- 【ゆっくり】マンガン団塊を地質技師がゆっくり解説。どうして民間企業はマンガン団塊を開発しない?
関連リンク
この記事への海外の反応
- 名無しの外国人@ざぱとす
実に良いニュースじゃないか。
中国がその海域に対する架空の権利を主張し、そこにあるものすべてを奪おうとする前に、
日本がこの地域の支配権を維持できることを願っている。
- 名無しの外国人@ざぱとす
↑地図で調べてみて。
グアムの東、本州とハワイの間の3分の1、ウェーク島の西、
マリアナ諸島の東の太平洋に分布しているようだ。
日本、ハワイ、ウェーク島、マリアナ諸島の太平洋のダイヤモンド(トランプのカードのように)の中心に近い。
アメリカの軍事/海軍の主要な活動領域だから
中国が何か行動を起こそうとすることは非常に危険が伴う。
- 名無しの外国人@ざぱとす
これは新たな偉大な競争となるな。各国政府が準備ができているといいんだが。
- 名無しの外国人@ざぱとす
深さ5200〜5700メートルとあるが
資源を地上に持ち出すのはうまくいくかね?経済的に実現可能だろうか?
そして、日本が本当に環境を気にするのはいつからだろう。
- 名無しの外国人@ざぱとす
日本列島って何ですか?6000年以上前から中国のものでしたよね!
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国の脅威を叫んでいる人たちは地図を確認した方がいい。
- 名無しの外国人@ざぱとす
採取は実際に行われているけど、無害に岩を拾い上げるというよりは、
海底の 10 ~ 20 cm を吸い上げて泥を吐き出し、マンガン団塊を回収そして、
泥の雲を作り出す。
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国は、すべての陸地と海に対する歴史的支配権を主張しているけど、
そのうち2億年前は中国が現代地球を形作っているプレートを支配していたとか言い出すぞ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国は確実に資源の所有権を主張しようとするだろう。
- 名無しの外国人@ざぱとす
まずは南鳥島が中国からどのくらい近いか調べてみた。
この島はさすがに安全だと思う!
- 名無しの外国人@ざぱとす
面白いことに、記事を読み始めると、ほとんどの人が中国のことを考え始める。
私も例のごとくそうだった。
- 名無しの外国人@ざぱとす
↑おなじく、タイトルを読んだ瞬間に同じ感想を持った。
- 名無しの外国人@ざぱとす
私の知る限り、南鳥島は過去に中国が領有権を主張したことはない。
この島は中国から非常に遠く離れており、長い間日本のEEZ内にあった。
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国が島の領有権を主張し始めるだろうね。
彼らは南鳥島の周囲に古い難破船や陶器を投げ捨て、領有権を主張するはずだ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国のことは、怯えた人々が騒ぎ立てるだけのことだ!気にする必要はない。
- 名無しの外国人@ざぱとす
この記事に中国について触れられていない理由はなんだと思う?
それは島の場所が離れていて関係ないから!
もしそうなら、共同通信社がそれを取り上げていたと安心できる!
慌てる必要はないよ、空は落ちてこないから!
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国の考えは常に「私のものは私のもの、あなたのものは私のもの、
だから世界は私のもの」というみたいな感じ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
国連が岸から200海里を超える大陸棚を主張することを特別に認めない限りは、
EEZは岸から200海里までしか及ばない。
これに成功した国はノルウェーだけだと思う。
ロシアは北極まで続くEEZを主張しようとしているが、国連はその主張を認めていない。
同様に、インドとスリランカは、マンガンが豊富な海山があるため、
インドから1000海里離れたEEZを主張しようとしている。
スリランカはそれを主張して金儲けをしたい。
インドは、スリランカとの取引を通じて中国がこの海域を手に入れるのを阻止するために、
この海域の領有権を主張したいのだ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
日本の海には希少金属が豊富に埋蔵されている。
関東平野だけでも天然ガスが豊富に埋蔵されており、
日本に600年分の供給が可能だ。
今後、日本の第一次産業は経済においてより大きな役割を果たすようになると思うな。
- 名無しの外国人@ざぱとす
素晴らしい発見だと思う。この膨大な量の希少金属は、今後何十年にもわたり、
日本のハイテク生産における希少金属の自給自足の確保に大いに役立つだろうな。
そして、確かに、ある全体主義的で盗みを働く隣国と争う余地はない。
- 名無しの外国人@ざぱとす
素晴らしい発見だとは思うが、あまりメディアで大々的に報道するべきではない。
中国は、8月の暑さの中で聖ベルナルドのようによだれを垂らしているに違いない。
何らかの主張を証明するために、秦の時代まで遡る大量の海事史料を調べているのだ。
これは当面、国家機密として保持されるべきだった。採掘場が建設されるまでは。
- 名無しの外国人@ざぱとす
何かを言う前に、多くの人は地理について少し知識を持つ必要があるようだ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
わあ!日本に幸運が微笑んでいる
- 名無しの外国人@ざぱとす
日本は間違いなく現在の深海採掘を改良し、より環境に優しいものを生み出すだろう。
- 名無しの外国人@ざぱとす
中国は 14 億ポンドのゴリラ。誰もがその行動すべてを監視すべきだと思う。
- 名無しの外国人@ざぱとす
誰もが最初に考えたのは中国が盗もうとしているということだったという事実は、
中国が窃盗、窃盗、詐欺と結び付けられるようになった国民性を示している。
- 名無しの外国人@ざぱとす
記事で主張されているようにニッケルは希少金属ではなく、地球上で 4 番目に多い金属。
希少なのはコバルトだよ。
- 名無しの外国人@ざぱとす
コメント欄を見る限り、
中国がいかに他国を脅迫し、盗んでいるかに世界が目覚めて気づいたかを示している。
中国は世界の信頼を得るためにほとんど何もしていない。
管理人から一言
ドミー
マンガン自体はレアメタルではないので
陸上の鉱山で採れる安価なものに
塩分を含み低純度のマンガンが太刀打ちができるとは思いませんが
そのマンガン団塊中に含まれる、1%程度のレアメタルで
実用化がうまくいくかどうかが鍵ですね。
今回の団塊はゴロゴロ転がっているものを泥から取り上げる作業が必要で
1箇所では取れないし、採取場所が広範囲に渡ることが予想されます。
ただ、資源があることは事実なので、採算に合わないからといって諦めるのではなく
採算を目指して、採取技術の確立を行なって欲しいですね。
中国の懸念もあるし、国家プロジェクトとして、エネルギーの自給自足を目標に
政府も後押しをしてあげて欲しいところです。
この記事を読んだ後の気持ちは?
+1
2
+1
+1
2
+1
+1
1
+1
+1
2
何年か前に小笠原・伊豆に中国の漁船が赤サンゴを密漁しに来てたじゃん
まぁレアメタルに関しては中国は自国で掘るかアフリカ鉱山から調達するから心配はないけどね
メタンハイドレートはどうなったん?
環境への配慮かい?大丈夫。日本には熟達した海女さんたちがいるんだ。6000メートルくらい朝飯前よ